私のおじいちゃんは料理のお仕事をしていました。
料理人の派遣業、料理の本の編集 日本料理と西洋料理とのコラボイベントの構成だの(その当時はコラボだなんていわないでしょうが、、。) 私の大好きな人でした 寝るときも、どこへ行くときもいつも一緒。 私は小さすぎて何をしてる人なんて何も知りませんでしたが、、、。 (私が6歳の頃に亡くなっていますから、ほんとにただのおじいちゃんとおちびちゃんでした) そのおじいちゃんの書いた本を大人になってから探したんですよね。 明治時代には、日本料理は親方から師弟関係のなかで教えられるもので 書物なんかはひとつもなかったらしく 日本料理の今後の繁栄を、、、、、とか何とかで編集された本が見つかったんです。 知人が見つけてくれました!!! もうそれはずーっと私の宝物です。 中に書かれているレシピよりも何よりも我がおじいが書いた文章が! 前書きが!! この間まで大阪のうつぼ公園のそばでおばんざい屋を営んでいましたが お店やってるとき悩み事があるとその本を読むでもなくただ眺めるだけ。 それを眺めるだけでなんとなく勇気が湧いたような気がしました 私のお守りですね。 今は店はやっていませんが、何をするにしてもどんな時もそばで私を勇気付けてくれている様な気がします きっと私の活動力の源はこのおじいちゃんのお蔭ですかね まだまだがんばります! うふふ また皆さんの宝物教えてください。
by Fdouce
| 2009-11-10 01:06
| 日記
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